レトロゲーム攻略

   

ウルトラクイズ早押し機
目次へ戻る


第8チェックポイント
ニューオリンズ


激戦を勝ち抜いてきた6名の挑戦者は、準々決勝であるニューオリンズにやってきました。

ここで行われるのは双子神経衰弱クイズ。
クイズに答えて正解すると、神経衰弱をする権利が得られます。
その神経衰弱を当てて初めて1ポイント得ることができます。
2ポイント勝ち抜け。
ただし、三つ子を当てた場合は一気に勝ち抜け。

神経衰弱は大きな箱のようなものからニュッと双子の片方の人間が出てきます。
(ここでは箱を選ぶことを、カードを引くと呼んでいます。)

住職というあだ名のハッピの男性が最初にクイズに正解した。
しかし、神経衰弱で最初に順番がまわってきても当たる可能性は少ない。
勝負はある程度神経衰弱のカードが出だした中盤からだ。
だから他の人によって開かれるカードをどれだけ覚えておけるかがカギとなる。
さて最初の神経衰弱では、やっぱり住職は当てることができず0ポイントのまま。

続けて何人かクイズに正解するが、神経衰弱は当てることができない。
しかし、ついに誰かが神経衰弱の2回目の引きで、一度見た双子のカードを引き当てた。
つまり、次にクイズに正解すれば確実に1ポイント獲得できるチャンスである。
全員の目の色が変わる。

そして、次にクイズに正解したのは、つなひきを一緒にした福永さん。
これはとられたな、と思っていたらなんと彼女は神経衰弱を当てることができなかったのだ。
他の人が一度引いたところをちゃんと覚えておかないと失敗する。
彼女にとっては痛いミス。取れるポイントを逃したことになる。

しかしそのおかげで今度はこちらにチャンスがまわってきた。
次にクイズに正解したのは私だったからだ。
当然まだ残っていたさきほどのペアを引き当て、1ポイント獲得。
そしてこのルールでは神経衰弱を当てると連続して引くことができることになっている。

だからこのまま次も神経衰弱を当てたらクイズに一回正解しただけで勝ち抜けることができるのだ。
しかし、引いたところが初めて見る双子だったので、当てることができなかった。

とりあえず、6人の挑戦者の中で一番最初に1ポイントとったのは私だった。
フフ。前回のバラマキとはうってかわって調子いい!

そのあとすぐに福永さんが再びクイズに正解したものの、肝心の神経衰弱を当てることができないようだ。彼女は私と逆で今日は冴えていない模様。

さあ、今日は私が一番に勝ち抜けてやろう!と思ったとたん、住職がクイズに正解し、神経衰弱をうまい具合に引いて1ポイントを獲得した。

さらに!
彼は続けて引いた双子のカードも一度見た双子だったので、連続でポイントを獲得して一気に勝ち抜けてしまったのだ!

やるなっ
イチヌケされてしまった。

しかし、それに続いて私もがんばってクイズに答え、勢いで次のポイントを獲得してめでたく勝ち抜けることができた。

そして準決勝ワシントン行きの4名が決定したのであった。
ワタクシよっしーの他に、イチヌケした白波さん(あだなは住職)、そして中邨さん(あだ名は名人)、最後は女性の吉田さん(あだ名はおねえ)の3人が勝ち抜けた。

そう、ここで敗者となったのは福永さんともうひとり、前チャンピオンの石切山さんだったのだ!

強力なライバルが準々決勝で消えた。
しかし、残ったメンバーもかなり強い。この後も決して油断はできないのだ。

[ ウルトラクイズ早押し機 ]


ウルトラクイズ早押し機
目次へ戻る

   

レトロゲーム攻略